瞑想　悪を体験したかった友達の浄化

かつて私の友達、忘れられない友達がいるのですが

身体がボロボロで免疫系の病気になってしまったことを思い出し、瞑想で会いに行ってみた

その友達は若い頃から闇深い世界に出入りし

人を殺める以外の悪の限りを尽くして何度も死にかけたことがあると以前から聞いていた

まるで漫画の世界みたいな人だったけど、でもどこか情が深く

人の心のあり方について知っていて、いつも傷ついていた

私の日頃の悩みを打ち明けると、人の気持ちとはどういうものなのかを教えてくれた

正義についてもそう

正義とはなんぞや

自分や自分の大切な人を守るための大義

人によって正義は違うということ

イライラしていた私にそんな話をしてくれた

何もかもを知っているような優しい声

悪の限りを尽くしていたとは聞いたけどどこか似合わないし、心の中で尊敬していた

今も時々体調が悪いはず

その友達に初めてフォーカスしてみた

深い瞑想状態になり、パチンと手を叩いて移動すると

暗闇の中でしゃがんでいる姿が見えた

魂も疲れているのかと感じた

でも最初に目に入ったのは、うずくまった背中の白い羽根だった

ああやっぱり天使なんだとわかった

きっとそういう体験を地球でしたかったのだろう、でも辛いんだろうな

私は私の守護霊さんに浄化できないかとお願いした

守護霊さんが浄化を始めたので私もエネルギーを送った（できてるかは不明だけど）

友達はゆっくりと立ち上がり上に向かって両手を広げ、目を閉じて

浄化されることを望んでいるようだった

この浄化が肉体に反映してくれることを願っています