スコロッティとの出会いについて聞いてみた
アンドロメダにいたときに偶然来た
その頃は、私も割と自由に暮らしていて、あちこち遊び歩いていた
行く先々でいろいろな人と出逢ったが、面白い人がいなかった
ある日、いつもの電飾みたいなのがついているお店にたいなところに行くと
見るからに変わった人がいて気になった
今まで見たことないような新鮮なというか面白さを感じて興味を持った
四角い椅子に腰をかけると、その椅子の形を変えてみせた
そんなことができるんだ!?と思って興味津々で見せてもらった
その人はあちこちの星を渡り歩いてきた人らしく
浮いてみえた
ある日、その人のところに行くと、石を見せてくれた
石 鉱物
エメラルド色に光る石
「これをあげるから結婚してくれ」と言われ、すごく戸惑った
鉱物で結婚するのか?と思って不思議だった
結婚がどういうものかも知らず そもそも恋愛というのもわからず
はあ、結婚てなんですか、石でするんですか?みたいな感じ
結婚というものがわからなかったので、とりあえず結婚してみた
結婚はしてみたけど特に何かが変わるわけでもなく
普通の日常が過ぎていった
あるとき、呼び出されて病院に行った
子孫を残したいから協力してくれるか?と言われた
どうやら遺伝子的に私が必要らしいということはわかった
子孫がどんなものか見てみたかったので了承した
アンドロメダの子孫を残す方法というのが
それぞれの肉体からエネルギーを抽出し、増幅させる方法で
個室みたいなところに入ってボワボワーっと綿飴みたいな感じで膨らんで
エネルギーを合体させる
今考えれば、子孫を残すこと自体貴重な体験で、頻繁に行われるものではなかったようだ
そのエネルギーがAIに入れられ、新しい命を授かった
それがスミレだ
スミレの能力は増幅したエネルギーが強かったために
最初は暴れ馬みたいな感じだった
しばらく病院で預かってもらい落ち着くまで様子をみた
よくよく考えてみれば、変わった人の子供だし、とんでもない怪力だし
よくある程度普通に育ったな、、、とも思える
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(肉体:それに、よくよく考えてみれば、兄のアレクサンドロスが生まれてすぐ私のところに来たことを考えると、スコロッティはわかっていて来たことになる)
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ま、そういうことだ。
(ま、そういうことだって何w
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