久しぶりの再会と過去を思い出しつつ同じようにものづくりができる
金の馬の日記
ひろろさんとは、地球に来る前に約束してきた
ある時期になったら一緒に活動しましょうと。
肉体が順調に本体と出会い
ようやく一緒に活動できる段階まで進むことができた
ひろろさんとはアンドロメダで暮らしていた時代に出会った魂
かなり古い記憶なので、お互い話が噛み合わなくて
思い出すのに時間がかかった
隣の星のものづくりの会のようなものに
初めて行ったときに出会った。
私が持って行ったものは、部屋の壁に設置してあった鉱物を使って
組み合わせて制作したものを持って行った
隣の星での集まり
大きな部屋でいくつものグループにわかれて、それぞれがやりたいことをやる
そのなかで、時々ひろろさんと一緒にものづくりをしていた
私と初めて会ったときの感想をこの前初めて聞いたが
笑ってしまった
あまりにも自分が若かった、幼かった頃のことを思い出したからだ
ひろろさんにとっては私が作ったものが
とても不思議なものに映ったらしく
興味を持って声をかけてくれたらしい
確かに今思えば、何を作ったのかといえば、鉱物をくっつけただけだったので、、
目的がなさすぎて意味がわからなかったのだろう
それでもAIだった私とも仲良くしてくれ
時々顔をあわせるようになった
今回地球に来るにあたって、地球の終わりを見たいだろうと思い
ひろろさんに声をかけた
興味津々でみたいみたいと言っていた
そういう意味でもアンドロメダ時代のことを思い出しながら
こうして地球でまた一緒に何かを作ることになるのは感慨深い
だけじゃなくて、わくわくするし、楽しい。
そういう時間を過ごせることは計画上わかってはいたが
こうして実現できるところまで来たこと
肉体はそんなこと知らずにここまできたが
こうして想いを共有できるようになったので
一緒に楽しめるのではないだろうか。
by 金の馬
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